篝火スタッフは何をしているのか #スマブラSP篝火
こんにちは。てんぷらです。
スマブラユーザー大会の篝火にて、スタッフのコアメンバーとして動いています。
最近スタッフに興味があると言って下さる方が身の回りに多くいらっしゃいました。
ありがとうございます。
そんな方々をはじめとして、大会スタッフに興味がある人やユーザー大会の裏側に興味がある人に向けて書きました。
- 経緯
- そもそもどのように運営されているのか
- スタッフはどのようなモチベーションを持っているか
- スタッフとしての参加について
- どのようなタスクが存在するか
- タスク一覧:事前準備
- タスク一覧:当日
- 終わりに
経緯
プレイヤーの活躍や大会の盛り上がりを観て、スタッフに興味を持つ人が増えています。
非常にありがたい限りです。
一方で、スタッフが実際に何をしているかが外からなかなか見えづらい状況があります。
特にこの大会の少ないコロナ禍において、雑に会場に行ってスタッフの動きを見て理解する機会が損なわれています。
それゆえに発生する以下のような困り事を持っている方々の問題を解決したく、記事を書きました:
- 大会を手伝ってみたいが、何ができ、何をしていいか分からない(情報不足)
- いざ大会を手伝ってみたが、思っていた楽しさが無かった(ミスマッチ)
- そもそも自分に出来るのか分からない(不安)
本記事では篝火を例に挙げながら、以下に上げるようなユーザー大会運営の中身を明らかにします。
- そもそもどのように運営されていて、
- どのようなタスクが存在し、
- どのように進めていて、
- どのくらいの工数がかかり、
- どのような技術が必要か
少し長くなりますが、お付き合いいただけると嬉しいです。
そもそもどのように運営されているのか
篝火は、プレイヤーが運営する非公式・非営利のオフ大会です。
利益を追求して開催される一般のイベントとは異なり、プレイヤー自身の「大会があってほしい」「こういう大会やりたい」「大会を通じてこれをやりたい」「大会を通じて界隈がこうなってほしい」という思いから大会が開かれています。
基本的に大会開催に必要な全ての手続きはプレイヤーである自分たちで行う必要があります。
これは一見大変なことですが、これにより外部の意思から独立して大会を開催することが出来るようになっています。
やりたい開催形態で、やりたい企画や演出を採用し、開催や延期、中止の判断も全てプレイヤーである自分たちで行うことが出来ます。
また、スタッフは基本的に素人です。
稀に最初から特殊技能を持っている人も僅かにいますが、多くのスタッフはスタッフ業をしながらトーナメント進行、ライブ配信等の技術を身に付けています。
私もいちプレイヤーです。
4年前ほどにスタッフとして大会に関わり始めましたが、それまで特にイベント運営経験もない素人の大学生プレイヤーでした。
大会スタッフをする中で、スマブラ勢の先達や別イベントから学び、何度も実践することでトーナメント運営やライブ配信の知見を蓄積させてきました。
スタッフはどのようなモチベーションを持っているか
スタッフはそれぞれ異なるモチベーションを持っています。
- 大会を開きたい
- 大会を通じてコミュニティを持続させたい
- 選手が活躍する場を作りたい
- 有名選手に合いたい
- 参加費を払わずオフ大会会場に行きたい
- 大会をきっかけとして自分の持つ技術を発揮したい
- 大会のために何かしたい
- 就活のネタにしたい
- もっと効率よく運営されてほしい
等。
これらは基本的に全て、個人的で主体的なモチベーションです。
その意味で、各スタッフもそれぞれ独立したモチベーションを持っています。
逆に言うと、一般の仕事と違って業務に見合った金銭的報酬が存在しないので、主体的なモチベーション無しに大会運営に協力することは難しいですし、もしそうであるとしたら不健全です。
持続可能な大会運営のためには、スタッフ個々人が主体的なモチベーションを持ち、楽しめる範囲で関わる必要があります。
こういった理由から、他の参加者や視聴者から「これをやってほしい」と伝えられたとしても、各スタッフが心からやりたいことよりも優先順位が低い場合、実現しないことが往々にしてあります。
これは大会運営をしない参加者や視聴者の方向けのメッセージになりますが、どうかご承知おき下さい。
もしあなたがスタッフでなくて、「この大会はこれをやる必要がある」と心から感じた場合、自分で手を動かした方が正道だったりします。
改めてスタッフはゲーマーです。雇用契約や業務請負の業者ではありません。
スタッフは会場施設に対してイベント運営に対して一定の責任を持っています。
一方で、本来参加者に対して快適なイベント運営をする責任は持っていません。
イメージとしては飲み会の幹事が近いと思っています。
幹事は飲食店に対して人数やメニューを伝えてお金を払う役目を果たしますが、参加者が楽しく食事をすることを担保するわけではありません。
一見スタッフの業務に見えて、必ずしもスタッフがする必要がないタスクがしばしば存在します。
選手は最高のパフォーマンスをするのが役割であり、大会への貢献方法ではありますが、スタッフでない参加者も設営や予選の進行等、是非ご協力ください。
いつも手伝ってくださってる皆様、改めてご協力ありがとうございます。
規模の大きい大会は、数人のコアメンバーだけで回すことはできません。
仕事や学業やプライベートの都合でコアメンバーほどコミット率は高くできないものの、大会を手伝いたいという思いがある人に大会は支えられています。
そういった方々は界隈に欠かせない存在です。
彼らのモチベーションの火を絶やさないようにしたいと思っています。
少々厳しい言い方になりましたが、よりスタッフがハッピーな状態を実現し、持続可能な形で大会が運営されるために、改めてこの認識を共有できれば幸いです。
色々申し上げましたが、参加者が快適に大会を楽しむ姿を見ることもスタッフの醍醐味の一つです。
引き続きよろしくお願いします。
スタッフの意思に関するより詳細な情報として、関東スマブラオフ大会のウメブラやSHIGのスタッフがどのような意思で大会を作ってきたかについてはこちらの記事を御覧ください。
スタッフとしての参加について
大原則として、義務はありません。
1回スタッフになったからといって次回以降も参加する義務はありません。
何時までに来てください、という集合時間もありません。
(設営に協力いただける場合は時間を指定します。)
主体的なモチベーションが重要な上に人には向き不向きがあるので、「受付をやりたい」「後に自分でも大会を開いてみたい」「配信に興味がある」という意向があるとタスクをお任せしやすいです。
特に無い、またはよく分かっていないけど手伝ってみたい、という方には試合結果入力等をお任せする傾向があります。
また、残念ながら基本的に報酬を出せません。
交通費や2DAYsイベントの宿泊費等、経費として出せるものはあります。
本質的にはやりがい搾取なのですが、大会を利用して自分がやりたいことを実現することをリターンととらえていただける方に協力をお願いしております。
必ずしもスタッフという形にこだわる必要はないですが、何か手伝ってみたい・大会きっかけで自分の技術を生かして何かをしてみたいという方も気軽にご相談ください。
デザインができる、動画が出来るといった方は求められています。
求められていますが、スタッフ側で上手く活かしきれてい側面があります。
関わり方を含めて相談させてください。
シーディングやランキングシステムに興味がある方も求められています。
データサイエンティスト、プロ動画勢、プログラマ、ランキングシステムに興味がある方、ご検討ください。
他にも既存のスタッフで思い付いていない事で、自分でやってみたいことがある方は是非ご相談ください。
なお、特定の企業やサービスの宣伝目的でのスタッフ参加は基本的にご遠慮いただいております。
どのようなタスクが存在するか
ここから本題です。
大会を開催するにあたり、スタッフが行っていることは主に以下の通りです。
事前準備
- 会場予約
- 内見
- 会場選定
- 空き日程調査
- 予約
- 施設打ち合わせ
- 利用申請
- 入金
- 設営予定設計
- 図面作成
- 大会ページ・参加者募集管理
- ページ作成
- 大会概要等文言修正
- 募集スケジュール作成・大会ページ反映
- 優先募集枠設定
- 募集告知
- 募集管理
- シード設定
- Twitter管理
- DM対応
- デザイン
- 告知用アートワーク
- smash.ggサムネイル
- 参加者案内
- 広報
- プレスリリース
- メディア対応
- HP管理
- 備品準備
- 感染症対策備品
- 大会運営用備品
- 運営資料作成・業務効率化
- 会計
当日
これらタスクに対し、
どのように進めていて、
どのくらいの工数がかかり、
どのような技術・知識が必要か
を整理します。
※ライブ配信に関して、正確には配信団体のタスクであって大会運営のものではないですが、大会に付随するタスクを紹介するという意味で一緒に挙げています。
また篝火に限らず、大枠はどの大会でも共通です。
自分で大会を開いてみたい方も是非参考にされてください。
ちなみに、篝火は色々やっている方の大会だと思います。
「自分の地元でとりあえず数十人規模の大会を開いてみたい」というような場合、このうちの半分くらいはやらなくても大会開催できます。
タスク一覧:事前準備
会場予約
[進め方]
会場規模にもよりますが、最短1カ月前、最長数年前から動き出します。
イベント会場を選定し、初めて使う会場は内見を行います。
会場の要件と収支的に問題が無ければ開催の判断をし、空き日程があれば予約をします。
予約後は利用申請のため、事務手続きや施設担当者との打ち合わせが必要になります。
企画書や使用備品リスト、図面を提出する場合があります。
その他、開催にあたっての疑問や要望などをすり合わせます。
※進め方の詳細は会場によって異なります。
[工数]
会場にもよりますが、15時間程度はかかっている気がします。
使い慣れた会場だと話が早い場合があります。
[技術・知識]
イベント会場に関する知識、大会の全体像が分かっている必要があります。
初めてだと難しそうに見えますが、小規模のものから始めれば誰でも出来ます。
多くの会場は費用が先払いなので、何よりまず予約にあたってお金が必要です。
ある程度貯金に余裕があり、イベント全体像が見えている必要があるので少しハードル高いです。
設営予定設計(図面作成)
[進め方]
会場が決まった時点から開催1,2週間前までに着手します。
設営方法を参加者に共有するだけなら直前でも良いですが、施設担当者に共有する必要がある場合はその締め切りに合わせます。
[工数]
修正等込みで5時間程度かかる気がします。
[技術・知識]
ちゃんと作るなら図面作成系のソフトが必要になります。フリーソフトもあります。
また、厳密には消防法やイベント会場の電源、感染症対策についても把握している必要があります。
小さい規模のイベントであればそれほど正確な図面が求められないので、Google Sildesや紙などでも十分です。
大規模なイベントの図面作成となると仕事で図面作成をしたことがある人が適していますが、参加者が分かればいい程度であれば誰でも出来ます。
大会ページ・参加者募集管理
[進め方]
大会規模にもよりますが、篝火では大会本番日3週間前までには動き始めます。
開催の告知をするにあたり、大会概要や募集フォームがまとまったsmash.ggの大会ページを作成します。
smsah.ggは過去大会のページをコピーできるので、作成の際は日付や参加人数、募集スケジュールを更新すればOKです。
募集スケジュールは開催日から逆算して「開催からX日前に持参枠を募集」のような考えで日程を組みます。
募集日程が決まれば、あとは優先募集枠を設定し優先枠から募集を開始していきます。
参加募集のタイミングでは、正しく募集が行われているかを確認します。
参加者からキャンセル連絡が来れば、適宜対応します。
募集が問題なく終われば、よきタイミングで募集を締め切ってシードを設定します。
シードが完成し次第公開します。
※シード管理に関しては別項目で補足します。
[工数]
5時間くらい?
[技術・知識]
smash.gg等、トーナメント管理ツールに関する知識が必要です。
とはいえ全員素人から始まるので、前提知識はあってないようなものです。
今後自分で大会を開いてみたい人にオススメの分野です。
smash.ggに関してはクロマキさんのブログが詳しいです。
chromakeybullet.hatenablog.com
chromakeybullet.hatenablog.com
シード管理
[進め方]
参加者が確定したタイミングで動き始めます。
大型大会であれば開催一週間前、中小規模の大会であれば数日前が多いです。
シードの決定方法は大会運営者によって変わりますが、概して:
- プレイヤーランキング
- オフ大会結果
- スマメイトレート
等の全て、あるいは一部を考慮して設定します。
smash.ggのシード機能を用い、smash.gg上で参加者を並び変えると反映されたトーナメント表が生成されます。
また、同じ地方から参加するプレイヤーを別のプールに振り分ける作業なども含まれます。
[工数]
5人時間程度
[技術・知識]
選手の知識が必要です。
オフラインで活躍する選手の大会結果に加え、一部の大会にのみ参加する選手やスマメイトの高レート保持者など、幅広い選手の知識が求められます。
実際のところ、全てを把握するのは不可能に近いです。
個人的には、大会運営とは切り離しされたシーディング・ランキング専門の組織があってもよいくらいだと思っています。
Twitter管理(DM対応)
[進め方]
適宜対応です。
主な対応内容は
- キャンセル連絡対応
- スタッフ希望
- 特殊な参加(取材など)
があります。
[工数]
件数の分だけ増えます。
[技術・知識]
特に無いですが、新規スタッフ対応についてはモチベーションと実際の関わり方にミスマッチが無いかは注意しながらやりとりをすることが大切だと考えています。
取材依頼対応などに関しては、ビジネスやりとりの作法が必要になる場合があります。
広報
[進め方]
プレスリリース原稿はイベント開始2,3週間前に出す必要があり、それまでに作成する必要があります。
HP更新等は適宜行います。
[工数]
プレスリリースについては5時間程度?
[技術・知識]
Googleドキュメントが使えて、基本的なビジネスやりとりが出来れば大丈夫です。
備品準備
[進め方]
開催1週間前くらいから動き始めます。
Amazonで発注が間に合えば問題ないです。
主に必要な備品は感染症対策用と大会運営用に二分されます。
主な感染症対策備品
- 手指消毒用アルコール
- マスク
- 備品清掃用アルコールスプレー/シート
- パーテーション
主な大会運営用備品
- 筆記具
- 名札ケース
- 名札印刷
- 台番号表示紙印刷
- ステージ説明紙印刷
- トーナメント進行表印刷
- 受付用紙印刷
[工数]
5時間程度?
[技術・知識]
特に無いです。
とくに感染症対策備品ですが、量が多くなった場合に運搬が大変になるので車を運転できると便利です。
会計
[進め方]
会場を検討する段階で概算見積もりを行います。
会場費や備品、必要経費を見積もった上で参加費を調整します。
スタッフから要望があった際に、予算内で実現可能かを判断します。
大会終了後は実際に動いたお金を記録し、帳簿に付けます。
[工数]
都度
[技術・知識]
ExcelやGoogle Spreadsheetが使えること、ある程度の金銭の扱いに関するリテラシーと信頼が必要になります。
運営資料作成・業務効率化
[進め方]
大会運営に必要な事務作業をGoogle WorkspaceのアプリやDiscord等を用いて効率化します。
具体的には、
- スプレッドシート上でTwitter投稿文言のテンプレ整理
- ToDo管理
- Twitter DMのDiscord通知Bot作成
- Google Drive整理
私個人がが力入れているのはここです。
ユーザー大会は限りあるスタッフのリソースで楽しく運営する必要があります。
人間がやらなくても良いことを極力やらず、特定のスタッフに負荷が集中せず皆がハッピーな状態(=持続可能な状態)で運営できるような効率化と最適化に興味があります。
[工数]
都度
[技術・知識]
Google Workspaceを触ったことがあると良いですが、それにこだわらずともリソース最適化に興味があり、必要な技術の習得や工夫を出来れば誰でも大丈夫です。
タスク一覧:当日
搬出入
[進め方]
開場前に倉庫から備品を運搬します。
[技術・知識]
規模にもよりますが、車を運転できる必要があります。
設営・撤収
[進め方]
図面にしたがって机、椅子、電源タップ、モニター、スピーカーを配置します。
机やモニターは組み立てる必要があります。
[技術・知識]
指示を受けて動く分には誰でも出来ます。
指示出しは大会への慣れと理解が必要です。
モニターの組み立ては慣れが必要です。
受付
[進め方]
選手の名前を訊いた上で、参加費を受け取り記録します。
持参枠の参加者に対しては、どの台に持参したSwitchを置くかを指定し管理します。
[技術・知識]
大会の参加システムを知っている必要がありますが、初参加でも出来ます。
参加者は客ではないですが、接客が得意だと適していると思います。
参加者案内(遊撃)
[進め方]
参加者の質問に対応します。
遊撃的にトラブルを解決したりもします。
[技術・知識]
トーナメントや大会に慣れていると、質問に答えやすいです。
顔が広いと便利ですが、この業務をすることで顔が広くなる側面もあります。
トーナメント進行
[進め方]
選手の試合結果報告を受け、smash.ggに結果を入力します。
予選は試合数が多く個別対応する余裕がないこともあり、予選ブロックに1枚の進行用紙を配布し、ブロックの対戦が終わってから纏めて入力する形式をとります。
本戦以降は選手を個別に案内します。
配信台に送る選手の選定やタイムスケジュールに合わせた進行計画も行います。
[技術・知識]
進行に関してはダブルエリミネーションの仕組みに対する理解が求められます。
ダブルエリミネーションの大会を数回進行すると慣れると思います。
選手呼び出しに関しては特に技術要りません。
結果入力に関しては、smash.ggの入力方法を知っている必要があります。
Amazonで物を買u
程度のブラウザ操作が出来れば、当日のレクチャーを受ければ問題なく遂行できます。
感染症対策
[進め方]
開場時に備品の設置、参加者への啓発、撤収時に机椅子等の備品消毒を行います。
遊撃的に動くスタッフが担当することが多いです。
[技術・知識]
会場や自治体から提示されたガイドラインの概要を把握している必要があります。
参加者への啓発は人によってはハードルが高いと思います。
ライブ配信
[進め方]
まず機材の搬入、設営を行います。
大会進行中はスコアボード更新とスイッチングを行います。
大会進行チームと連携し、スケジュールに合わせて配信台に送る選手数をコントロールします(次回以降変更の可能性あり)。
移動するカメラを用いる場合、カメラマンとして稼働します。
最後に撤収を行います。
本来は別分野ですが、PAや照明も技術系としてライブ配信スタッフが兼ねることが多いです。
本当は分けた方が良いです。
[技術・知識]
挙げればキリが無いですが、多くの配信スタッフは素人から始めています。
興味があって学べる人であれば誰でも出来ます。
その上で、配信ソフト、PC、映像関連、オーディオ関連、ネットワーク系、プログラム系の知識のどれかがあると即戦力です。
会場運営
[進め方]
会場レンタル備品の追加や利用時間の延長、トラブル対応等が発生したら都度対応します。
[技術・知識]
会場予約をした人など、会場とやりとりを行う人がここを行うことが多いです。
なかなかハードルが高いですが、自分でオフ大会を開催したい人はここのスタッフと一緒に業務にあたるとノウハウが蓄積されると思います。
終わりに
ここまでお読みくださりありがとうございました。
スタッフがどのような考えで、何をしているのかが伝われば嬉しいです。
スタッフという枠組みは結構曖昧で、スタッフっぽいことを手伝ってくれる参加者もたくさんいます。
それがユーザー大会の良さだと思っています。
またそれゆえに、スタッフが何をしているのか?という問いに答えるのが難しくなっていました。
ユーザー大会は皆で作るものです。
篝火のコンセプトに沿っている必要はもちろんありますが、スタッフという枠組みにとらわれず、篝火を利用して何かしてみたい方は是非ご相談ください。
あるいは、ぜひ自分で大会を開いてみてください。
私 @tempra_chan に直接でも、大会 @kagaribi_smash に直接でも大丈夫です。
他のスタッフに連絡するでももちろんOKです。
観戦勢の方は、応援している選手に訊いてみても多分道筋を教えてくれると思います。
色々書きましたが、百聞は一見に如かずです。
会場でお会いできるのを楽しみにしています。